ジュゲム、成瀬先輩に出会う。

綾「アンタたちが噂のガチホモバンドね！噂通り近い！離れろ！」

無「聞き捨てならないですネ！先輩！俺たちは真剣に(バンドを)ヤっているんです！！最初、こいつを見たときにﾋﾞﾋﾞｯときて、ああ、コイツとだったら(バンドを)ヤれる！！って！！！」

綾「やっぱりアンタたちガチホモじゃない！！！」気色悪い！

有「せ、先輩、ちょっと待ってください！言い直させてください！」(ﾋｨ、恐い…!!)

無「俺たちは真剣に」
有「バンドを！」
無「ヤっているんです！ry」

綾「面倒臭いわ！！！」無田ｹﾞｼｯ

それからというもの、無田先輩は成瀬先輩に出くわすたびケツを蹴りあげられるようになった。

無「デスカラ！ホモじゃナイですって！！！ボクのこの目を見てください！！！」ｷﾗｯｷﾗｯ☆

綾「…なんか腹立つ！！！」ｹﾞｼｯ



だといいな…という妄想。
口調とか性格とかまちがってたらゴメンなさい。

ジュゲム、西水流に行く。

チャキさんの計らいで、西水流の人魚のライブを見に行くことになった。

以下、有賀の頭ん中。

有(わぁ！キーボードとドラムもいる！本格的だ！

!!ボーカルの子、超カワイイ！！！イイ声！

あ、でも、無田先輩があの子の声に興味を示したらどうしよう…

あぁ、でも、ボーカルの子超カワイイ！！！
動き(？)もカワイイし、声もカワイイ！！！

あぁ、でも、無田先輩がry

いやでもボーカルの子カワイイ！！！
カワイイ子って頭に花咲いてるんですかカワイイ！！！

あぁ、でも、無田ry



あ、あのギターの人、チャラそう。)

ジュゲム。

ビジュアル系バンド。
主に昔の歌をリメイクして歌う。
ファンは男子率が高い。
デビュー曲は「ジュゲム」。

ジュゲム誕生秘話。別に秘話じゃないです。


無「俺、頭で考えんの苦手でね。常に身体で(音楽を)感じていたいとうか、感じたもの(音楽)を外に出す方が好きなんだ。」

有(え…、何言ってるのこの人。逃げようかな。)

無「なので芳郎さん、作詞してください。(ペコリ」

有「えっ？あっ！そういう！」


でも、作詞なんてしたことないから国語の教科書に載ってた「じゅげむ」を無田に提出。
予想外に無田が気に入ったので、
昔の詩(うた)をカバーリメイク形式で活動を開始することになった。

有賀さん教科書がお友達。


その他の曲。
・風景-canola-
・檸檬哀歌
・月夜の浜辺
・枕草子

ただいま竹取物語を制作中

ハリネズミ

芳郎がハリネズミになるまで。



無「芳郎！お前(の髪の毛)をイジリたい！俺、こう見えてテクニシャンなんだぜ☆この俺の両手(ゴットハン)でお前を「丁重にお断りさせていただきます！」

無「そう言わずに…(鞄ｺﾞｿｺﾞｿ)」ｼﾞﾘｼﾞﾘ…

有(な、何を出す！？)ろ、ローションか！？ﾀｼﾞﾀｼﾞ…

無「このワックスとスプレーで！」

有(あぁ、頭か。)



そして、ハリネズミになった。

ジュゲム

無田 十夜(むた とおや)

東海林 2年 17歳

「ジュゲム」のベース、作曲担当
気分屋。興味のあること以外は適当な反応をする。反応例「マジでー」「スゲェー」「ウケるー」など。その反面、軽音のことになると眼を輝かせ、積極的になる。 有賀をスカウトする際も「俺と(バンドやるの)付き合ってください！」「君とだったら(バンドを)ヤれる気がするんだ！」と積極的だった。
有賀に対してのみ天然ホモ。発言も行動も。「芳郎愛しる！(ぎゅっ」「芳郎LOVE！(ﾊﾞｯ」「芳郎がいないと死んじゃう…」とか、平気で言う。本人は友達関係の延長線だと思っている。有賀のことは大切に思っているが、恋愛対象ではない。
声真似が得意。軽音馬鹿。
一人称：俺、僕
二人称：キミ、～クン、～サン





有賀 芳郎(ありが よしろう)

東海林 1年 16歳

「ジュゲム」のギター、ボーカル、作詞担当。
高校デビュー。元はガリ勉で真面目。常識人でツッコミ役だが、ときどき天然をかます。無田に対してツンデレ。
高校デビューのため、今時の歌とギターを猛練習した。その結果、無田に捕まる。最初はとても困惑したが、高校デビューやバンドに憧れてるため、やってみることにする。今ではスゴく楽しい。
元がガリ勉なので授業態度、テストの成績は良い。服装チェックなど、黒髪を指定されている時はちゃんと1日染めで黒髪にしてくる。実に真面目である。
良い声のボーカルに会うと無田が心変りをするんじゃないかと少々不安になることもある。
一人称：俺
二人称：アンタ、男子は苗字呼び捨て、女子は～さん